『伊能忠敬研究』 第66号 目次一覧
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■凡 例 [ジャンル] ●=日記 ■=史料・資料 ◎=伊能忠敬 ○=周囲の人物 △=史跡めぐり
[表 題] 《 》=誤記の訂正 例:伊能図探究 第一〇号 伊能図見て歩き(三)《(四)正当》
〔 〕=内容の注記 例:伊能家文書紹介 十一 その二 枇榔嶋〔日向国臼杵郡〕
号数
ジャンル
番号
表 題
著者
号-頁
発行日
66号
表紙
1
表紙 伊能忠敬研究 二〇一二年 第六六号 史料と伊能図
伊能忠敬研究会
66--1
20121012
表紙解説〔表紙上〕 伊能大図第29号 室蘭(アメリカ議会図書館蔵)
星埜 由尚
66--1
△伊能忠敬ゆかりの地めぐり
2
伊能忠敬ゆかりの地めぐり-4 奥羽国桃生郡分浜
星埜 由尚
66-0
ミチとの奥州松島遊覧の旅の往路で同行し、世話を焼いてくれた秋山惣兵衛方〔分浜〕に、偶然にも止宿。二十四年ぶりの懐かしき出会いに語り合う
表紙
3
目次
66-0
グラビア
4
伊能図の旅
星埜
66-1
大図第一〇五号より 八丈島
中図第六図より 岡山
66-2
大図第一〇七・一一一号より 御前崎
66-4
■高橋景保御用日記
5
史料解読 高橋(景保)御用日記(一)〔1805.03.24~1805.10.10(文化02.02.24~文化02.閏08.18)〕
安藤 由紀子
66-6
浅草天文屋敷図 萩原《荻原 正当》哲夫氏提供
66-16
●山口県文書館蔵毛利文庫〔文化03丙寅年第五次測量(1806)〕
6
伊能測量現地史料紹介⑨ 長州藩毛利家の伊能測量記録(二)
河島 悦子
鈴木 純子
伊藤 栄子
渡辺 一郎
66-17
御両国測量絵図 第二 部分 秋穂〔あいお〕浦
66-21
御両国測量絵図 第二 部分 萩周辺
66-22
随想
7
「香とりの日記」の頃
伊能 楯雄
66-23
我が曽祖父伊能恵迪が明治二十四年、潮来の窪谷せや子〔恵迪の父俊則(養子)は、せや子の甥〕の草〔写本〕を写しとった「香とりの日記」は、寛政六年、橘千蔭によって書かれた佐原銚子方紀行文(詠草記)である(十四日間)
橘千蔭は当時既に著名な歌人、国学者であり、また能書家でもあった
忠敬の娘・稲は、はやくより千蔭のもとで歌など習っていた。千蔭は町奉行所与力として、八丁堀の役宅に住んでいたので、小網町の盛右衛門(伊能景明。稲の夫)の店とは、日本橋川を挟んですぐ近く
66-24
橘千蔭の『香とりの日記』は木版本として刊行されているが、我が曽祖父の写本を見比べてみると、木版本にはないが写本だけにある文言を見出すことができる。このことにより、曽祖父の写本の元となった窪谷せや子の草本は、木版本刊行前の稿本を写したものであることは間違いなかろう
66-25
◎忠敬旧宅雑録
8
忠敬旧宅雑録(三)
伊能 洋
66-26
昭和十九年頃には、佐原でも艦載機グラマンによる空襲が激しくなった。母多嘉子と兄敬が大八車を曳いて、分散して遺品を疎開させた
伊能忠敬旧宅の敷地全体図(伊能洋氏による手書き図面) 昭和10年(1935年)頃
66-27
◎伊能測量漫筆
9
伊能測量漫筆 一 第二次測量に松平定信の影
渡辺 一郎
66-28
忠敬談話室
10
シーボルトの原図を求めて ブランデンシュタイン城訪問記
渡辺 一郎
66-30
■測量隊の足跡をたどる
11
「伊能忠敬測量隊の足跡をたどる」連載第三回〔第3次測量(羽越)1802.07.10~1802.11.18(享和02.06.11~享和02.10.23)〕
監修 渡辺 一郎
編著 井上 辰男
66-32
各地のニュース
12
佐賀フロア展が開かれました
渡辺 一郎
66-42
13
銚子で伊能測量実験が行われました
宮内 敏
66-44
NHK BS歴史館「伊能忠敬」 十月四日放送予定
伊能測量実験隊員は千葉科学大学の学生ら八名
伊能測量実験経路図
66-45
会員便り
14
新入会員自己紹介
66-46
友田 修司さん(東京都杉並区)
15
会員便り
66-46
九州支部だより
16
九州支部例会報告
石川 清一
66-47
(いしかわ せいいち・九州支部長)
●山島方位記
17
『山島方位記』のディジタル化
66-48
奥付
18
投稿要領・研究会案内・HP・編集後記(K・T)
(K・T)
66-49
19
2012年10月12日発行 発行 星埜 由尚 伊能忠敬研究会
編集 高安 克己
発行 星埜 由尚
66-49