シンポジウム「伊能図を科学する-徳島大学附属図書館所蔵伊能図の学術調査報告-」


 徳島大学附属図書館ではこの度、下記の要領でシンポジウム「伊能図を科学する-徳島大学附属図書館所蔵伊能図の学術調査報告-」を東京開催することとなりました。どなたでも参加できます(事前申込制/先着100名)。

日時:平成28年(2016)1月20日(水) 13時30分~17時00
会場:東京文化財研究所 セミナー室(東京国立博物館西隣)

内容:
①徳大本伊能図の来歴と特徴、平井松午(徳島大学)
②徳大本伊能図の料紙と地図仕立て、高島晶彦(東大史料編纂所) 
③超高精細画像データで見る徳大本伊能図の針穴、塚本章宏(徳島大学)
④徳大本伊能図に使用されている彩色材料 早川泰弘・吉田直人(東京文化財研究所)、村岡ゆかり(東大史料編纂所)
⑤他機関所蔵の伊能図と徳大本伊能図との比較分析 栗栖晋二(東京大学)、紺野浩幸(伊能忠敬記念館)
⑥(総合討論)地図史料としての徳大本伊能図の意味 杉本史子(東大史料編纂所)、地主智彦(文化庁)

 参加申込・問い合わせ先や詳細は,添付のPDFファイルか、下記のサイトでご確認ください。
 http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news15/inou.html

  
 ポスター                        申し込み用紙