【浪曲会】
港家小ゆき10周年記念浪曲会~星に導かれし者たち~
浪曲師、港家小ゆきさんは、2012年2月に五代目港家小柳さんに入門。 古典から創作まで幅広い演目をこなす女流浪曲師。 2012年夏に木馬亭で初演。今年で10年目を迎え、記念浪曲会を開催するにあたり、伊能忠敬の新作を初披露する。
(港家小ゆきさんからの メッセージ) 東京にて活動しております、浪曲師の港家小ゆきと申します。 古典などの研鑽の傍ら、自ら浪曲脚本も手掛けております。 このたび、かねてより憧れておりました伊能忠敬先生の浪曲の創作をいたしまして、それにあたり渡辺一郎先生の著作や、貴会の会報も勉強させていただきました。 皆様のご研究のお陰様をもちまして台本が完成しましたこと、御礼申し上げます。 初めに出来上がりました、天明飢饉における貧民救済をメインとした一席を、画像添付の浪曲会にて初お披露目させていただきます。 また、いよいよ出府し、測量の旅に出る続編も書いていこうと考えております。 私の浪曲人生にとって、伊能先生の人生を知ることは大きな励みになると考えております。日本全図の完成まで完走していきたく存じ上げます。 港家小ゆき 演 目 ●伊能忠敬 経世済民の段 ●わさもん。~八千代座復興物語~ ●クラシカ浪曲 歓喜の歌 日時:2022年5月4日(水・祝日)18:30開演(18:00会場) 場所:浅草木馬亭(台東区浅草2-7-5) 木戸銭:前売3000円/当日3500円 詳細は チラシを確認してください。