【令和6年12月1日(日)まで】

東京国立博物館で九州地方の大図を展示

 
 東京国立博物館では伊能忠敬の実測図であると「九州沿海図 第十」(鹿児島)が展示されています。
 東京国立博物館所蔵の九州沿海図は21図あり、縮尺1/36,000の大図で重要文化財に指定されています。
 また、伊能忠敬と同時期に幕府の道中奉行所が実測して作成した重要文化財「中山道分間延絵図」の浦和~大宮の部分も展示されています。
 会場は本館1階15室の「歴史の記録」で、期間は12月1日(日)まで。
 なお、満70歳以上の方は本館の総合文化展(平常展)の入場料は無料です。入館の際に年齢のわかる健康保険証、運転免許証などの提示が必要です。

「九州沿海図 第一」(小倉・下関)