伊能忠敬記念館 第127回収蔵品展

令和8年5月24日(日)まで

 

千葉県香取市佐原の伊能忠敬記念館では第127回収蔵品展が始まった。今回の展示では、屋久島・種子島測量をめぐる資料が興味深いので、展示品解説にまとめてみた。

大図は新潟県上越市から富山県富山市にかけての日本海沿いの3舗が展示されている。下の大図は糸魚川事件の舞台である。

また藤岡家旧蔵の宮崎県の米良街道の大図が修復を終えて展示された。記念館HPの「令和6年度修理の概要」によると、修理に伴う調査及び検討の結果、作製当初から裏打ちはなかったことが判明した。資料は掛幅装から未装丁に変更し、保存用収納軸に資料を巻き取る仮巻の形で保管し、新調した収納箱に収納したとのことである。ちなみに総事業費は5,038,820円である。主な展示品については展示品解説をご覧下さい。

(佐原 本川岸 T生)

 

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